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【08.03.26】後期高齢者医療制度の撤回求め、いっせい宣伝

 
「長寿を祝える社会にすることこそ、政治のつとめではないでしょうか」-日本共産党愛知県委員会は26日、後期高齢者医療制度の4月実施の中止・撤回を求める宣伝を全県でいっせいに行いました。
衆院予定候補や地方議員を先頭に、ショッピングセンターや駅頭などで100ヵ所以上で取り組まれました。

名古屋市中区での宣伝では、八田ひろ子衆院比例予定候補がマイクで訴えました。
八田氏は、国会に500万人以上の署名が届けられ、4野党が共同して中止・撤回の法案を提出したこと、地域の医師会長も反対を訴えていることなどを紹介し、「今こそ声をあげ、政治を動かしましょう。世界に例のない年寄りいじめをやめさせましょう」と訴えました。