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【08.02.24】社会保障はどうなっている!?昭和区シンポジウム開催

名古屋市の日本共産党昭和区委員会は24日、「社会保障はどうなっている!?昭和区シンポジウム」を同区内で開き、65人が参加しました。さとう典生市議の司会でパネリストら5人が発言しました。
板津慶幸・県保険医協会副会長は「参院選挙結果の影響は大きい。後期高齢者医療制度の廃止法案を提出するよう野党に要請している。総選挙の結果が行方を決める」と発言。ホームヘルパーの津山美千子さんは「劣悪な介護職員の待遇改善と高齢者の生活と人権をまもる要求運動が大切」と述べました。
八田ひろ子衆院比例予定候補は「貧困と格差の根源になっている派遣労働法制を改め、ワーキングプアといわれる人々をなくしていくことが社会保障制度の拡充につながる」と発言。もとむら伸子衆院愛知3区予定候補も、ひとり暮らし老人の問題を報告しました。