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【07.11.30】愛知県知事に予算要望書を提出しました

愛知県知事に予算要望書を提出しました

日本共産党愛知県委員会は11月30日、神田真秋知事に対し2008年度予算編成にあたっての要望書を提出しました。県委員会自治体部長の林信敏元県議が中西肇財政課長に手渡しました。
要望書は、憲法を生かし住民の暮らしと真の平和を守る県政を求め、11項目の重点政策を提案しています。
暮らしや営業の問題では、後期高齢者医療制度や県の福祉給付金の打ち切りの中止、国保・介護保険の保険料・利用料負担の軽減、こども医療費の入通院と中学校卒業までの無料化などを要求。また、原油高騰による中小企業などの経営難打開のため無利子融資など緊急支援も求めています。
自衛隊機炎上事故を起こした、県営名古屋空港の消化体制など安全対策の見直し・強化を提起。自衛隊機の訓練・テスト飛行中止、空中給油機配備や米軍機の空港利用に反対するよう求めています。
無駄な徳山ダム導水路や設楽ダムの建設中止、県議会政務調査費の領収書全面公開、費用弁償改革、慣例的な海外調査団派遣の中止を求めています。