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【06.12.17】県民犠牲の神田自民党県政の転換を 県民に笑顔が戻る県政に あべ精六さんが訴え

12月17日「愛知民報」

 革新県政の会は4日、来年の愛知県知事選(1月18日告示、2月4日投票)に、元愛知県労働組合連合議長のあべ精六氏(66)を予定候補者とし、選挙本番態勢に入りたたかうことを決定しました。革新県政の会と、あべ精六氏は、県内各地を精力的に回り「県政の流れを変え、県民に笑顔の戻る県政をつくりましょう」と訴えています。

 革新県政の会は9日、「九の市」で賑わう名古屋市中村区の豊国神社参道で街頭宣伝をおこないました。あべ精六氏は日本共産党の八田ひろ子前参院議員や革新県政の会・中村区連絡会の人たちとともに露天商や買い物客に訴えました。

 あべ氏は、「オール与党に支えられた神田県政は、大企業には多額の補助金を出し、庶民には負担を押し付ける県民犠牲の県政」と厳しく批判、「国の悪政から県民を守る防波堤となる県政に」と訴えました。そして、住民税や介護、国保・医療・障害者の負担軽減、中学校卒業までの医療費完全無料化など「5つの改革プラン」の実現を呼びかけました。

 八田さんは「日本共産党として神田県政を変えるため全力をあげます」と訴えました。