4月6日「しんぶん赤旗」
日本共産党の八田ひろ子前参院議員と田口かずと名古屋市議は4日、名古屋市医師会など2団体に、医療改悪に反対する共同を申し入れました。
名古屋市医師会では杉江育夫業務課長が応対。八田氏は、党のアピール文書「社会的連帯で医療大改悪をはね返そう」に触れ、「今回の法案は、患者さんの負担を増やすだけでなく、医療現場の皆さんにとっても労働強化につながる内容で、承知するわけにはいきません。ぜひ、みなさんとともに改悪反対の運動にとりくんでいきたい」と述べました。田口氏も「改悪を食い止めるためには、立場を超えた共同が必要です」と語りました。
杉江氏は、「医師会では、年に2回開かれる代議員会で、(医療改悪反対の)決議文をあげ、集めた署名は27万人分になりました」と述べました。
日本共産党愛知県委員会は引き続き、県内の各団体に共同を呼びかける申し入れを行う予定です。