2月7日「しんぶん赤旗」
合併にともなう豊川市議増員選挙(旧一宮町選挙区。12日告示、19日投票)で、日本共産党の安間ひろこ氏(37)の勝利をめざす演説会が4日、同市内で開かれました。地元の党支部と後援会が企画したもので80人が参加。八田ひろ子前参院議員も応援に駆けつけました。
2期7年一宮町議をつとめた安間氏は、「『延長保育料』の新たな徴収に、若いお母さん方から怒りの声が寄せられています。地元の声を新市にしっかり届け、子育て支援や巡回バスの実現に全力を尽くします」と決意表明。
八田氏は日本共産党の第24回大会決議にふれ、「あらゆる分野で政治がゆきづまるなか、大企業から1円の献金も受け取らない唯一の党、日本共産党に大きな役割が求められています。“住民が主人公”の党議席を必ず守り抜き、ご一緒に希望ある街をつくりましょう」と訴えました。
安間氏とともに合併問題で住民投票を呼びかける運動に取り組んだ人や、日本共産党の佐藤郁恵市議、山田治前町議も必勝を訴えました。
選挙戦は、4議席を7人で争うとみられます。