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みんなの要求実現へ 名古屋・栄で市民らが集会・デモ

要求実現にむけデモ行進する人たち=3日、名古屋市中区

 名古屋市内で13日、「みんなの要求 みんなで実現」をスローガンに、実行委員会方式で運動を展開する第92回栄総行動が行われました。市内の労働組合や市民団体、争議団から、のべ100人が参加し、集会・デモ・要請行動に取り組みました。

 「一人では実現できない要求でも、みんなでいっしょにやれば実現できる」と1978年から続いている1日共闘の市民運動です。

 昼休みには、繁華街、官庁街などから3コースに分かれてデモ行進。中区・栄ひろばをめざして「安心して暮らせる雇用確保」「最低賃金いますぐ千円」などコールし、休憩中の会社員や公務員らにアピールしました。

 集結集会で葛谷秀明実行委員長があいさつし、「40年前から行動し、多くの争議解決と市民要求が実現した。一方で未解決の問題や課題がある。労働者の暮らしを守る要求実現に向け、粘り強く運動しよう」と述べました。

 参加者は、国会で大問題になっている安倍首相主催の「桜を見る会」について国政私物化の最たるものだと批判。「働くものが働きやすい職場環境と市民共通の要求実現を求めて、広範な労働者・市民と共同・連帯し、要求実現の世論と運動を広げる」との決議文を採択しました。不当な賃金・昇格差別の是正を求める明治乳業争議団などが支援を訴えました。

 集会の前後に名古屋市、愛知労働局、三菱UFJ銀行、中部電力など15団体へ要請を行いました。

(11月15日 しんぶん赤旗)