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悪政打ち払おう 平和盆踊り1000人 本村・武田・須山氏らあいさつ

あいさつする(右から)本村、須山、鷲野、青木、武田の各氏=3日、名古屋市西区

 名古屋市西区の花ノ木公園で3日、「第37回平和夏まつり盆踊り大会」が開かれ、浴衣姿の親子連れなど約1000人以上の参加でにぎわいました。区内の日本共産党、労働組合、業者や女性、医療団体などでつくる実行委員会の主催。

 「名古屋ばやし」などの盆踊りや勇壮な太鼓演奏、学童によるトーチ演舞が披露され、3000万人署名やヒバクシャ国際署名が呼びかけられました。

 日本共産党の本村伸子衆院議員、武田良介参院議員、参院選挙区候補としてたたかった須山初美氏が、鷲野恵子前県議、青木朋子前市議とともに参加。

 実行委員長の、鷲野氏は「安倍政権の悪政から地域の暮らし、福祉を守るためがんばります」とあいさつ。本村議員は「被爆2世として、核兵器禁止条約発効を熱望しています。背を向ける安倍政権は許せません。総選挙勝利に全力をあげます」。武田議員は「9条改憲を許さず、消費税10%増税の阻止など参院選で掲げた公約実現にがんばります」。須山氏は「選挙中に訴えた『くらしに希望を―三つの提案』に大きな反響がありました。引き続き安倍政治を変えるため全力を尽くします」と述べました。

(7月6日 しんぶん赤旗)