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みんなで政権倒そう 市民と野党が共同宣伝

 「みんなが主人公の政治を!ろうそく街頭アピール」が20日夜、名古屋市昭和区の八事交差点で開かれました。主催は、みんなが主人公の政治をつくる市民アクション@愛知3区。

 市民ら80人以上が参加し、「安倍政権による改憲発議阻止」「力をあわせて安倍政権を倒そう」と通行人や買い物客らにアピールしました。

 ろうそくの火を灯したキャンドルを持ち、参加者がリレートーク。西英子さん(81)は「戦争を体験した者として、『二度と戦争をしてはならない』と誓った。憲法9条は絶対に守らねばならない」。小島高志弁護士は「市民と野党の共同を広げ、安倍9条改憲をストップさせよう」と強調。昭和区九条の会・おどり隊はダンスで、緑区の会は合唱で「平和で暮らしやすい日本を子どもに手渡そう」、「ウソとごまかしの安倍政権はいらない」と訴えました。

 日本共産党の本村伸子衆院議員、みつなか美由紀、高橋まきこ両県議予定候補、田口かずと、柴田たみお両市議が参加しました。

 野党の代表のあいさつで、本村議員は「安倍首相が強行しようとする沖縄の米軍新基地建設や改憲発議の阻止に全力をつくす」と述べました。立憲民主党の近藤昭一衆院議員秘書、新社会党、緑の党の代表がマイクを握り、自由党からメッセージが寄せられました。

(10月23日 しんぶん赤旗)