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国の悪政の防波堤に 愛西市議選3氏当選

 愛知県愛西市議選(定数18、2減、立候補24人)が15日投開票され、日本共産党の現職の河合克平氏(51)が5位、真野和久氏(55)が14位、加藤敏彦氏(62)が15位で、現職候補がそろって当選し、現有3議席を確保しました。

 3氏の合計得票は3847票(得票率13・87%)で前回から475票、得票率2・39%伸ばし、昨年の衆院比例票(2053票)を大きく上回りました。議席占有率が16・6%で県下トップになりました。

 3氏は喜びにわく支援者を前に感謝を述べ、「安倍暴走政治への怒りが広がり、党への期待が高まっている。期待にこたえられるよう、いっそうの責任を感じている。子ども医療費完全無料化、保育園・学校の統廃合をストップさせ、市民によりそい、国の悪政の防波堤となる市政を実現する」と話しました。

(4月17日 しんぶん赤旗)