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4・14大行動 名古屋でも ネットで知り初参加

 名古屋市中区の大街頭宣伝(14日)では、繁華街の約100㍍を「安倍やめろ」「憲法守れ」のプラカードを持った市民ら250人がずらりと並びました。

 リレートークで、榑松佐一愛労連議長は「柳瀬元首相秘書官を証人喚問し、『首相案件』の真実を明らかにしよう」。革新・愛知の会の村上俊雄事務室長は「安倍首相が弁明するほど、関与が濃厚になる。自民党内部からも批判の声があがっている。安倍やめろと大きな声で訴えよう」など呼びかけました。

 日本共産党のすやま初美参院選挙区予定候補、社民党の平山良平県連副代表も訴えました。

 ネットで知り、初めて街頭に立った男性(38)は「今の雰囲気は右翼的。過去の戦争を反省した憲法を変えるのはとんでもない」。子ども2人と参加した進藤沙織さん(30)は「子どもは宝。自分たちで何が起きているのか知ろうとしなければ、連れていかれる。若い人にこそ、知ってほしい」と話しました。

(4月15日 しんぶん赤旗)