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国の悪政の防波堤に 清須市議選 加藤候補訴え

加藤みつのり候補

 愛知県清須市議選が8日告示(15日投票)され、5期目をめざす、日本共産党の加藤みつのり(54)候補が力強く第一声をあげました。定数22に25人が立候補する少数激戦です。

 応援に駆けつけた武田良介参院議員は、森友公文書改ざん、防衛省の日報隠ぺいなどを批判し、「憲法と民主主義、国会を壊してきた安倍首相がすすめる9条改憲を絶対に許せない。日本共産党への一票で安倍政治ノーの意思を示そう」と呼びかけました。

 加藤候補は、市民と共に運動し、老朽化した清洲小学校の改修、新清洲保育園の統廃合の中止、五条川の改修・整備など市民の願いを実現したと報告。「オール与党議会は国保税、介護保険料値上げを、私を除く全議員の賛成で強行した。安倍政権の悪政の防波堤となる日本共産党議員が必要」と強調しました。

 加藤候補は、子どもの医療費の18歳まで無料化、国保税・介護保険料の値上げ中止、全学年で少人数学級実現、水害・地震対策強化、悪臭公害の抜本的対策実施などの公約を掲げ、「福祉・暮らし第一の市政にします」と支持を訴えています。

(4月10日 しんぶん赤旗)