ニュース

「森友」問題はっきりさせよう 愛知・党キャラバンが愛西市入り

 安倍9条改憲ノー3000万署名推進と党躍進をめざす日本共産党愛知県委員会の第2次キャラバンは、17日に愛西市に入り、すやま初美参院選挙区予定候補が加藤としひこ、河合かっぺい両市議と訴えました。

 すやま予定候補は、森友問題について「音声データから安倍昭恵さん(首相夫人)の関与は濃厚だ。佐川前理財局長(現国税庁長官)とともに証人喚問ではっきりさせていこう」と呼びかけました。

 安倍9条改憲について「暴走する安倍政権のもとで変質した自衛隊を9条に書きこもうとしている」と批判。「平和憲法を守るために3000万人署名に協力していただき、周りに広げてください」と訴えました。

 すやま予定候補の訴えを聞いて駆け寄ってきた男性は、「派遣労働はだめ。子どもが将来、安心して働ける社会にしてかないかん。がんばってほしい」と激励しました。

 4月8日告示(15日投票)の愛西市議選(定数18、2減)では現有3議席獲得をめざします。加藤、河合両議員は、まの和久議員とともに、中学校卒業までの医療費完全無料、介護保険料値下げを実現すると強調。「市民の声をまっすぐ議会に届ける共産党の3議席を何としても勝ち取りたい」と訴えました。

(2月23日 しんぶん赤旗)