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希望ある社会 共に 本村・すやま氏ら成人式宣伝

 愛知県内各地で成人式が行われた8日、日本共産党は議員、候補者を先頭に成人式の会場前で新成人を祝う宣伝をしました。

 名古屋市中区内の会場前では、党県委員会、北西地区委員会、民青同盟県委員会が合同で宣伝しました。本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、西山あさみ市議らが新成人を祝いました。

 本村議員は、「新成人となられたみなさん、おめでとうございます」と声をかけながら、ブラック企業規制や給付型奨学金など共産党の政策を紹介。「新成人の夢や希望を奪う社会を一緒に変えていきましょう」と呼びかけました。

 すやま予定候補は「平和憲法を壊すのではなく、一人ひとりが能力をのびのびと発揮できる政治に変えていこう」。西山市議は「仕事しながらでも、自分の時間が持てる社会や環境をつくっていこう」とエールを送りました。

 民青同盟員も協力し、新成人向けのビラ(「愛知民報」号外)を配布し、政治への要求を聞きとりました。振り袖姿の女性は「自分の子どもが戦争に行ったら困る。憲法変えてほしくない」。別の女性は「弟が来年から大学生。学費が安くなればいいな」とのべました。

 古川大暁民青県委員長は、「若者は政治への要求を明確に持っている。今年も切実な願いに寄り添いたい」と語りました。

(1月9日 しんぶん赤旗)