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憲法守る党伸ばそう 西三河地方 もとむら比例予定候補駆ける

 「憲法守る共産党で安倍政権を退場させよう」―。もとむら伸子衆院東海比例予定候補は4日、西三河地方を駆け巡り、豊田市で本多のぶひろ愛知11区予定候補、岡崎市で宮地いさお12区予定候補、安城市で下島良一13区予定候補や地方議員とともに訴えました。

 豊田市の大型ショッピングセンター前では、後援会員10人が党の政策ビラを配布しました。

 もとむら予定候補は、憲法破壊、民意無視、国政私物化の安倍政権を批判。改憲を主張する「希望の党」は自民党の補完勢力だと述べ、「市民と野党の共闘の信義を守り通し、ぶれない共産党を伸ばすことが共闘を発展させる力になる」と強調しました。

 1歳児を連れ買い物に訪れた女性(31)は「子育て支援をしてほしいが、消費税増税だとかえって家計負担が増える。消費税とは別の税金をで、子育て支援をやってほしい」。「がんばって」と声をかけた女性(62)は「自民もそうだが、『希望の党』も維新も改憲方針など怖そうなイメージ。はっきり改憲反対の公約を掲げる共産党に期待している」と話しました。

(10月6日 しんぶん赤旗)