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たくさんの新入生を民青に 新歓成功へ餅つき

 民青同盟愛知県委員会は9日、名古屋市内で新入生歓迎運動の成功めざし、「餅つき大会」で学生同盟員の交流会を開きました。

 会場前の公園で遊んでいた幼児たちも「ぼくもペッタンコしたい」と次々と飛び入り参加。幼児と学生が交流する楽しい「餅つき大会」になりました。
 幼児、学生も大半が餅をつくのは初めてです。最初はフラフラしながら杵(きね)を持っていましたが、慣れてくると女子学生も腰をどっしり落としてついていました。

 つきあがった餅を食べながら新入生歓迎運動について話し合いました。昨年加盟した女子学生は「私を含め3人が昨年に加盟し班を結成したばっかりです。たくさんの新入生を民青に迎えて大きな班をつくりたいです」と話しました。
 4年生の女子学生は「秋の推薦入試は十分な取り組みができませんでした。2月の一般入試では大規模な宣伝を準備しています。受験生に民青の魅力を知ってもらい、後輩のため多くの受験生を同盟に迎えたい」と語りました。

 古川大暁(ひろあき)県委員長は「4年で同盟員が入れ替わる学生班の運動は大変です。入試や入学の時の取り組みが4年間の運動を左右します。今月下旬から私立大学の入試が始まり、本格的な受験シーズンです。日本共産党の協力を得て、多くの入試会場で宣伝に取り組みます。入学後の履修相談会など新入生歓迎企画も準備しています」と述べました。
(1月14日 しんぶん赤旗)