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参院選必勝・先刻決起集会 各地で視聴会

 
 参院選必勝・全国決起集会が開かれた15日、各地で党史上最大規模の市長会が行われ、「必ず勝つ」「活動のギアをあげる」の決意がみなぎりました。

■ 名古屋 市民も参加 過去最高

名古屋市北区の視聴会にはンガーソングライターの五島良子さんや市民団体のメンバーも参加し、これまで最高の144人が視聴しました。メモを取りながら志位委員長の報告を真剣に聞く人、拍手や「そうだ」の声が飛び交いました。

 視聴した砂田橋支部の服部茂子支部長は「日本の運命がかかった選挙。参加できなかった人にビデオで視聴してもらい、全支部員が宣伝や対話・支持拡大に取り組むようにしたい。臨時電話を設置した。連日フル稼働させる」と話しました。
 党歴46年の男性は「歴史的選挙に、自分も役に立ちたいとの思いが湧きたった。老骨に鞭打って力をつくす」。街頭宣伝を終えて参加した女性(66)は「公示まで1週間。公示前に投票先を決める人が5割。期日前投票も2割を超えている。公示前までに支持拡大目標をやりきりたい」と語りました。

 視聴会後の名古屋北西地区決起集会で、五島さんが「『政治は変えられる』の思いを強く感じました。党員の人たちが手押し車にスピーカーを乗せて住宅街を宣伝して回る姿をよく見ます。地道に運動する党の方に感動しています。日ごろの努力が報われるよう日本共産党の勝利のためにがんばります」とスピーチし、参加者は大きな拍手を送りました。わしの恵子県議、岡田ゆき子、青木ともこ、西山あさみの各市議が決意表明しました。
(6月17日 しんぶん赤旗)