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宣伝・対話支持拡大に奮闘 名古屋市緑区の日本共産党旭出支部

 
 名古屋市緑区の日本共産党旭出支部は比例9議席獲得、18年ぶり選挙区議席の獲得へ、宣伝、対話・支持拡大に奮闘しています。
 7日にはセンターに12人が集まり、支部会議を開催。その後、電話で支持を訴える人、つながり名簿を整理する人、ノボリやボードを持って宣伝に飛び出し人など熱気に包まれました。
 電話では、「戦争法廃止ため共産党を躍進させて下さい」、「野党共闘に誠実に取り組んだ共産党に支援を」、「比例は日本共産党、選挙区は、すやま初美と書いて下さい」と支持を訴えました。

 毎日対話している女性(67)は「32の1人区で野党統一候補が決まったと話すと『すごい』『まとめるため共産党は苦労したようですね』と好意的な反応が多い」と言います。名簿の整理をしていた女性(70)は「従来の支持者だけでなく、学校の同窓生や地域サークルの人などの様々な繋がりを生かして訴えたい。一回りも、ふた回りも対象を広げています」。党昭天緑地区委員会の嶺村君代さんは「お年寄りとは『戦争は二度としてはいけない』『安倍首相に任せていると日本はだめになる』と話が弾む。若い子育て世代には、党の保育や子育て施策を話すと共感が得られる」と話します。

 街頭では「戦争法廃止」「安倍政治を変えよう」と書いたボードを持ち。すやま予定候補が愛用する麦わら帽子を全員がかぶりスタディング宣伝。行き交う車からクラクションや手を振るなど反応があり注目されました。
 江間万里子支部長は「3年前は本村伸子さんが次点で悔しい思いをしました。今回は共産党への期待が大きい。遅れている対話・支持拡大のテンポを上げたい」と語りました。
(6月10日 しんぶん赤旗)