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豊田市長選 田中候補第一声

 
愛知県豊田市長選挙が31日告示(2月7日投票)され、「住みよい豊田を創る会」から、新人の田中かつみ候補(70)=無所属、日本共産党推薦=が立候補し、第一声をあげました。日本共産党の本村伸子衆院議員、大村義則、根本美春両市議が応援にかけつけました。
 市長選は現職の太田稔彦氏(61)とのあらそいです。

 田中候補は「オール与党に支えられた太田市政は、駅前再開発や大企業の補助金に多額の税金をつぎ込む一方、国保税引き下げや少人数学級拡大など医療、福祉、教育など市民要求を押さえつけている」と述べ、「戦争法、消費税増税を強行する安倍政権の悪政に追随し、国に意見が言えない」と批判、「国保税1世帯1万円引き下げ、市民病院建設、介護施設増設などや国保税引き下げなど福祉優先の市政をすすめる」と訴えました。

 本村議員は、「戦争法廃止、市民優先の市政を実現するため、新しい市長を誕生させよう」と呼びかけました。