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すやま参院予定候補、党名古屋12市議 「戦争法案は廃案に」 

女子高生「がんばって」

 
 日本共産党愛知県委員会と名古屋市議団は14日、与党が衆院で戦争法案の強行を狙うなか、名古屋市中区で岩中正巳県委員、すやま初美参院愛知選挙区候補、市議12人が勢ぞろいし、戦争法案反対の署名宣伝を繰り広げました。

 岩中委員長、すやま候補、市議全員が次々とマイクを持ち「戦争法案は憲法を破壊するもの」「国民の多くが反対する法案の採決を許さない」と訴えました。

 署名しますと声をかけてきた男性(32)は「何らかの形で戦争法案反対の意思表示をしたかった。署名ができてよかった」と話しました。

 ビラを熱心に読んでいた女性(54)は「安倍首相は野党の質問にまともに答えていない。外務大臣も防衛大臣も逃げるような答弁ばかり。こんな状況で採決するなんで、とんでもない」と怒り署名しました。

 「がんばって」と声をかけた3人連れの女子高校生は「彼が戦場に行ったらこまる」「戦争をすすめる政党は嫌。選挙権を得たら絶対に戦争反対の政党に投票する」と口々に話していました。

(7月15日)