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市議選告示 全員当選めざす

愛知 23市14議席増を

 

 前回党議席を失った、みよし市(定数20)では2人はみだしの激戦のなか、牧田みつお候補(61)が第一声をあげました。

 本村伸子衆院議員が応援に駆けつけ、「戦争立法を許さない一票は党派を超え牧田候補へ」と強調。牧田候補が名古屋市の昭天端民主商工会副会長として国保料引き下げに奮闘したことを紹介し、「弱い者いじめの政治に正面から対決できる候補者」と訴えました。

 牧田候補は、全員一致で福祉切り捨ての予算を通す議会を批判。保育所待機児ゼロ。特養待機者ゼロ。高卒まで医療費ゼロ。75歳以上の非課税世帯の医療費ゼロの公約を訴えました。

豊橋市(定数36、現有1)、瀬戸市(定数26、現有2)、あま市(定数24現有2)では、それぞれ3議席回復をめざします。

 現在1議席の日進市(定数20)、知多市(定数20)、蒲郡市(定数20)複数議席回復をめざします。

 尾張旭市(定数21)、長久手市(定数18、2減)は現職と新人、現職が勇退する豊明市(定数20)は新人2人がそれぞれ複数議席獲得に挑みます。

現職が勇退し新人に交代する春日井市(定数32)で4人、半田市(定数20)で2人、津島市(定数20)で2人、大府市(定数19、2減)で3人、豊田市(定数45、1減)で2人、安城市(定数28、2減)で2人など現有議席確保に全力あげています。
                            (2015年4月20日付)