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平和への流れ愛知から 緑区、満仲県議候補が訴え

 
 「平和への一票を、私に託してください」。愛知県議選名古屋市緑区(定数3)の日本共産党新人・満仲みゆき候補(49)は、3期12年ぶりの党議席奪還めざし、力の限りを尽くして支持を訴えています。

 選挙戦は満仲候補と自民・民主・公明3候補が争う大激戦。自公両陣営は「満仲を抑え込めばともにあがれる」と、なりふり構わず票の掘り起こしに必死です。

 満仲候補は8日も終日、JR大高駅前で、安倍政権がねらう「戦争立法」に触れ、「戦争になれば、軍需工場が密集する愛知県が真っ先に攻撃される恐れがあります。国際問題は軍事力ではなく、外交努力で解決すべきです。自民・公明への一票は戦争への道。安倍暴走政治をストップし、平和の流れを愛知から広げましょう」と呼びかけました。

 駅舎内で聞いた女子大学生(22)は「このままだと平和な日本でなくなってしまうような気がします。是非当選して憲法9条を守ってください」と期待を寄せました。
 大型店前のベンチにいた男性(65)が「民主にはいまだに腹がたっている。維新もあんな議員(除名された上西衆院議員)を出して、本当におそまつ。正直、もう共産党しかない、と考えていたところです。自分も知り合いに広げるから、お宅たちも死ぬ気でがんばれ」と後援会員を激励しました。

(4月10日)