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増税するなら廃業せねば 24ヵ所で集会やパレード、税務署交渉

 
 愛知県内では24カ所で集会やパレード、税務署交渉などが取り組まれました。
 一宮市では、中小業者、労働者、年金者ら約250人が参加しました。馬場政男一宮民商会長は「安倍政権の弱いものいじめの増税は絶対に許せない。4月の地方選で増税反対の議員を増やそう」と訴えました。
 日本共産党の、いたくら正文県議予定候補、ひこさか和子、はしもと浩三の両市議予定候補が参加し、いたくら予定候補があいさつしました。本村伸子、島津幸広の両衆院議員、井上哲士参院議員の連帯メッセージが紹介されました。
 集会後、参加者は「消費税増税を中止せよ」と唱和しながら一宮税務署までパレードしました。飲食店を営む女性(54)は「昨年4月の消費税増税で客が減った。10%になったら廃業せねばならない」と話しました。
(3月14日)