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国政・地方選勝利を  赤旗まつり「愛知のつどい」で決意

 

 第41回赤旗まつり(東京・夢の島公園)に愛知県から350人を超える人が参加しました。愛知県テント前で2日に開かれた「愛知のつどい」では、もとむら伸子衆院東海ブロック比例予定候補、佐々木憲昭衆院議員、井上哲士参院議員、いっせい地方選挙予定候補者が勢ぞろいし、国政・地方選勝利への決意を固めあいました。

 岩中正巳県委員長が「県議選で複数議席以上の獲得で空白克服、名古屋市議選で過去最高の10議席以上、後半戦の市町村議選の全員当選、来る総選挙での躍進をめざそう」と訴えました。

 県議予定候補の満仲みゆき(名古屋市緑区)は「自民党中心の「オール与党」県議会で、県民生活を無視した大企業のための県政がすすめられています。県議会に駆け上がり、県民の福祉・暮らし優先の県政に変えます」、いたくら正文予定候補(一宮市区)は「全国第2位の豊かな財政力を県民のために使います」、わしの恵子予定候補(名古屋市西区)は「安倍政権の悪政の防波堤となる県政をめざします」と決意を語りました。

 名古屋市議予定候補を代表して江上ひろゆき市議予定候補(中川区)、後半戦の市町村議予定候補を代表して坂林卓美日進市議が決意を述べ、佐々木議員、井上議員があいさつしました。

 佐々木憲昭衆院議員の後継者として発表された、もとむら予定候補は行く先々で「がんばって」「期待しているよ」と多くの激励が寄せられました。「責任の重さを痛感します。各地から『もう生活は限界』『安倍政権の悪政を何とかしてほしい』と悲痛な声が寄せられています。安倍政権打倒、衆院選の大躍進めざし全力をあげます」と決意を述べました。

 名古屋から初めて参加した女性(24)は「大学の同窓生から誘われて参加しました。エネルギシュですごいですね。元気が湧いてきました。名古屋に帰って選挙勝利へ仲間を増やします」と話しました。

                             (2014.11.5)