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”反核・平和へ運動続けたい” 世界大会報告会

 

愛知県の青年労働者や学生らでつくる若者平和青年ネットワークは6日、「2014原水爆禁止世界大会・青年学生報告会&署名活動やってみる会」を名古屋市熱田区で開きました。青年・学生15人が参加し、何を感じ、これからどうしたいか、楽しく交流しました。

 同ネットは「平和運動の共同の取り組みや、運動の交流を日常的にやろう」と昨年の5月に、県平和委員会・青年学生部、愛労連青年協、民主青年同盟愛知県委員会などの呼びかけで結成。今年の原水爆禁止世界大会には青年・学生のバスツアーをおこないました。

 報告会で、小田前恵子・県原水協事務局長が「世界大会で核兵器禁止条約の交渉開始を一刻も早くするよう論議した。来年の核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけ署名や核廃絶の世論を広げよう」と世界大会の意義や今後の運動について報告しました。

 日本福祉大学・原水爆禁止実行委員会の大仲優さんは自分が参加した分科会、県平和委員会の塚本大地さんは国際会議について報告しました。
 初めて参加した女性(25)は「核兵器廃絶を願って、日本全国、世界各地から多くの
人の参加に感動した。被爆者の訴えに胸がつまった。高齢化した被爆者の『核廃絶』の声を使えたい」。大学4年生の女子学生は「学生として最後の参加になった。社会人になっても反核・平和運動を続けていきたい」と話しました。

 毎年、参加している女性(24)は「職場や地域の人たちが募金を集めて送りだしてくれた。報告会や署名運動を地域でやっていく」と語りました。
 日本共産党の、かのう拓人名古屋市議予定候補(瑞穂区)も参加しました。

 報告会の後に、中区の金山総合駅前で核兵器廃絶、原発ゼロをめざす署名宣伝をしました。
 青年らが「広島・長崎両市長やーベル賞を受賞した益川敏英さんらが賛同者になっている署名にご協力を」と訴えると、通行人が次々と足を止めて署名しました。

 野球の観戦帰りの男性(45)は「若い選手が元気にプレーしているのを見てきたが、平和や核兵器の問題でも若い人が熱心に取り組んでいるのに関心した」と話し、67歳の女性は「広島・長崎の式典での安倍首相の去年と同じ内容の式辞はひどい。被爆者をバカにしている。唯一の被爆国の首相として失格」と怒りの声をあげました。

(2014.9.9)