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【小○(こまる)消費税8%、怒りの大集会】 名古屋市で市民ら5000人が集会

 

 消費税増税をはじめ安倍自公政権の暴走を阻止しようと2日、名古屋市中区の白川公園で「小○まる消費税8%、怒りの大集会」を開きました。

 「消費税増税・絶対中止」「賃金あげて」などと書いたそろいのサンバイザーを被った中小業者や労働者、市民ら5000人が参加しました。愛知県商工団体連合会(愛商連)や愛知県労働組合総連合(愛労連)などでつくる実行委員会の主催。
 
 主催者あいさつで太田義郎・愛商連会長は「各地で、増税反対の宣伝をしていると、今でも多くの人から増税反対の声が寄せられる。国民は諦めていない。共同を広げ、4月からの増税中止に追い込もう」と呼びかけました。
 
 各分野の代表が登壇し「社会保障の大改悪許すな」「大幅賃上げで景気を回復しよう」「年金引き下げ止めよ」などと訴えました。
 
 日本共産党の本村伸子県常任委員や地方議員、予定候補者が壇上に勢ぞろいし連帯のアピールコールをおこないました。
 
 フィナーレは参加者が書いた安倍政権に対する「怒りのメッセージカード」を吊るした風船を晴れた大空に放ちました。
 
 集会後、参加者は名古屋駅など4コースに分かれ「諸費税増税反対」をアピールしながらデモ行進しました。