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名古屋で医師・看護師らの増員、医療・社会保障の充実を求め行動

 

 医師、看護師、介護職員の大幅増員や夜勤の改善など、医療、社会保障の充実を求める「ドクター・ナース・介護ウエーブ」が9日、名古屋市中区で行われ、医師、看護師や介護職員ら約100人が参加しました。愛知県医労連、愛知民医連、自治労連愛知県本部の3団体が主催。集会、パレード、署名活動などが行われました。
 
 集会では看護師らが厳しい医療・介護職場の実態を報告し、「医師・看護師不足は深刻。安全・安心の医療ため大幅増員を」「介護保険制度が始まり13年。低賃金や厳しい労働条件で離職者が絶えない。介護職員の抜本的な処遇改善のため制度改善を」と訴えました。
 
 繁華街をパレードした後、医師・看護師・介護職員の大幅増員、介護保険制度改善などを求める署名に取り組み、1時間で1000人を超える人から署名が寄せられました。
 
 子どもが看護師の女性(52)は「娘が看護師になって3年。夜勤明けので帰ってくると、グッタリしている。夕方まで寝ても疲れが取れないと言っている。過労死が心配」。1年前に胆のう手術で病院に2週間入院した森川務さん(63)は「夜はナースコールが絶え間なく鳴り、看護師さんが走り回っている。疲れて大変みたいだ。看護師を増やして楽にしてあげたい」と話しました。