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秘密保護法案廃案廃をめざし、愛知県内で100カ所以上で宣伝

 

日本共産党愛知県委員会は「秘密保護法」廃案をめざし、全県いっせい宣伝を取り組み、全国一斉宣伝に取り組み、5日までに100カ以上で宣伝をしました。
 
名古屋市緑区のJR大高駅前では5日早朝、さはしあこ名古屋市議が地元の大高支部の人たちと「赤旗」号外を配布し訴えました。
 
さはし議員が「国民の目・耳・口をふさぐ秘密保護法案は何が秘密かも秘密にし、多くの国民が法律で縛られます。危険な法案は廃案しかありません」と強調しました。
 
「赤旗」号外を熱心に読んでいた3人連れの女子高校生は「マジ、ヤバイ法律みたい」「放射線が怖いから原発ゼロにしてほしけれど、法律が出来ると、マスコミの原発報道も秘密し指定すればダメになるのだって。」と口々に話しました。
 
電車待ちしてい公務員の男性は「公務員の家族の身辺調査をするなど怖いですね。戦前の国民を監視した特高警察みたいなのが出来る恐れもあります。今でも公務員は守秘義務が課せられています。新たな法律は必要ないと思います」と言いました。

 中村区では藤井ひろき市議候補が支部の人たちと宣伝。「怖い法律ですね」と声をかけてきた学生は「自分もネットで様々な情報を得ている。秘密情報に触れたら逮捕されるのね」と語りました。中年の男性が近寄ってきて「一般新聞は『秘密保護法案』の危険性を余り報道しない。赤旗を読んで勉強したい」と「しんぶん赤旗」の購読を申し込みました。

 同市中区の新栄支部はスーパー前で宣伝。