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「憲法守る共産党の躍進を」 井上議員先頭に宣伝

 
参院選で比例代表の5議席絶対確保をめざす愛知、岐阜、三重の東海4県いっせい宣伝が20日行われ、井上さとし参院議員(比例予定候補)が参加しました。中区の金山総合駅前で、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補、党東海ブロック責任者の岩中正巳愛知県委員長、山口清明名古屋市議とともに訴えました。

 井上議員は、維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の「従軍慰安婦制度は必要」との暴言を厳しく批判。「橋下氏の発言と、侵略戦争を認めず、憲法9条改悪をめざす安倍晋三首相の姿勢は根っこは同じ。アジアの国々との友好を深めるため正しい歴史認識をもつことが必要。一貫してアジアの友好を推進し、憲法を守ってきた日本共産党を前進させてほしい」と訴えました。

 訴えを聞いていた女性は「橋下市長は石原慎太郎共同代表に『迷惑をかけた』と謝っていたが、謝る相手は、被害を受けたアジアの人たち。維新や自民を伸ばしてはだめ。共産党にがんばってもらいたい」と話しました。(5月21日)