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消費税増税だめ国民の声を聞け 愛知100ケ所以上で訴え

 

消費税増税法案をめぐり緊迫した事態が続いているなか、日本共産党愛知県委員会は8月7、8の両日、衆院選候補者、地方議員を先頭に全県いっせい宣伝を行いました。両日で駅頭やスーパー前など100カ所以上で宣伝をおこないました。

 名古屋市千種区のJR千種駅前では8日、「消費税増税廃案に」とか書いた横断幕を掲げ、河江明美衆院東海比例予定候補、黒田二郎愛知2区予定候補、柳沢けさみ愛知6区予定候補、もとむら伸子参院愛知選挙区候補が訴えました。

 河江氏らは「消費税増税は民主党政権の公約違反。国民との約束を破る野田内閣は信任できない。速やかに総辞職し、解散・総選挙をおこなうべきだ」と訴えました。

 学校帰りの予備校生(19)は「浪人して親に経済的な負担をかけている。消費税が上ったら、さらに親に負担をかけるので消費税増税は絶対反対。がんばって廃案にして下さい」と話しました。(8月9日)