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消費税増税反対いっせい宣伝 共産党各地で

増税は富裕層それがいい

 
 日本共産党の消費税増税反対いっせい宣伝が17、18両日おこなわれました。愛知県では、河江明美衆院東海ブロック比例予定候補、黒田二郎(2区)、石川寿(3区)、西田とし子(4区)、郷右近修(7区)、長友忠弘(8区)、板倉正文(10区)の衆院小選挙区予定候補を先頭に、県内300カ所以上の駅頭や商店街で消費税増税反対の宣伝をおこないました。

 JR一宮駅前では、板倉予定候補が尾関宗夫一宮市議や後援会員らと宣伝。「社会保障充実、財政危機打開の提言」を掲載した「赤旗」号外を読んでいた小さな繊維会社に勤めるという男性(54)は「景気が悪く何年も給料が上がらず家計が苦しい。増税になったら生活に困る」と話しました。

 名古屋市熱田区の日比野商店街では、タバコ店の経営者から「民主党政権になって本当にひどくなった。共産党がしっかりがんばってもらいたい」と期待の声が寄せられました。

 4月に町議選がおこなわれる扶桑町では、小林あきら、高木よしみち両町議の宣伝に、お好み焼き店の店主が「消費税が10%になったら、こんな零細な店はやっていけない。増税やめさせてくれ」と語りました。

 半田市の県営住宅前では18日夕。知多地域5市5町の党地方議員が勢ぞろいし、長友予定候補とともに宣伝をおこないました。(2月19日)

 
半田市の宣伝