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人の確保、診療報酬引き上げ 病院長がもとむら予定候補に

 

 日本共産党のもとむら伸子愛知選挙区予定候補は、5月10日、田原市内で病床を持つ唯一の医療機関である愛知厚生連の渥美病院で塚本純久院長と懇談しました。河辺正男元田原市議らが同席しました。
 塚本院長は、国への要望として「小さな医療機関でもやっていけるようにしてほしい」と述べ、とくに医師や看護師など人の確保と診療報酬引き上げなどを要望しました。
 2010年診療報酬の改定では若干アップになるが、勤務医の労働条件を浴するところまでまわらず、規模の小さな病院では逆に診療報酬が減ってしまう問題を指摘しました。もとむら予定候補は「診療報酬の引き上げ、医療費の窓口負担の軽減など地域医療が守られるよう私たちも全力でがんばります」と述べました。(2010年5月14日)