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共産党が全県いっせい宣伝

 

日本共産党愛知県委員会は4月19日、参院選での党躍進を訴えるいっせい宣伝を、JR、名鉄、名古屋市営地下鉄など214カ所で行いました。各議員や候補者を先頭に宣伝カー28台、バンドマイク64台で訴え、1万2000枚のビラを配布しました。
 もとむら伸子参院選挙区予定候補は、名古屋市中区の金山総合駅で、梅原紀美子名古屋市議、八田ひろ子元参院議員、労働者後援会のメンバーと、「鳩山政権の公約破りの間違った政治を正し、みなさんの願いを国会に届ける」と訴え、支持を呼びかけました。
 ビラの受け取りが良く、手を振っての応援もめだちました。熱田区の男性(72)は「自民も民主もだめ。公明もフラフラだ。共産党は絶好のチャンスだから大胆に宣伝すべきだ。僕らの思いをきっちり受け止めてほしい」と話しました。
 豊橋駅では伊達勳県議予定候補=豊橋市議=らが訴え、民主党の宣伝を圧倒しました。春日井市の柳沢けさ美県議予定候補の訴えに耳を傾けた若者は、「赤旗」宣伝紙を「読ませてもらいます」と受け取っていきました。一宮市の板倉正文県議予定候補=一宮市議=はJR尾張一宮駅前で、名古屋市緑区の加藤典子県議予定候補=市議=は地下鉄駅で訴えました。(2010年4月21日)