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革新・愛知の会が講演と音楽の夕べ

 

「平和・民主・革新の日本をめざす愛知の会(革新・愛知の会)は3月19日、結成30周年を記念して「3・19講演と音楽の夕べ」を名古屋市中区で開きました。会場となった中京大学文化市民会館は、1000人が集まりました。
成瀬昇・常任代表世話人(全国革新懇代表世話人)が主催者あいさつ。来賓あいさつで元中日ドラゴンズ社長の佐藤毅氏は「暮らしと平和、憲法を守るため大きく運動をひろげている革新・愛知の会に強く期待しています」と激励しました。
詩人・作家の辻井喬氏が「言葉の力を考える~政治をいっそう民主的に~」と題して講演し、二大政党制では今の社会の複雑な意見を集約できるものでないと批判、また平和憲法の価値が輝いていると語りました。
声楽家の夏目久子さんが都築彩子さんのピアノ演奏で「ロシア人のうた」「空家の風鈴」など5曲を歌いました。(2010年3月21日)