ニュース

【09.08.09】比例代表で日本共産党支持の大波を 県内10万ヵ所の宣伝をめざす

日本共産党の前進を訴える小池晃政策委員長
 日本共産党愛知県委員会は、総選挙の比例東海ブロックで2議席以上獲得めざし、8月18日の公示までに県内10万カ所の街頭宣伝に取り組んでいます。

 同党の小池晃政策委員長は3日、愛知入りし、八田ひろ子東海比例候補とともに一宮市、春日井市、名古屋市の3カ所で演説しました。

 春日井市のJR勝川駅前では西日が差し込む猛暑の中、200人を超える人が話に耳を傾け、拍手を送りました。

 小池氏は、大企業の「派遣切り」を批判。日本経団連やトヨタに雇用を守れと直接談判し、全国各地で労働者の?駆け込み寺?となって行動している日本共産党の活動を紹介。「いま国会で私たちが派遣法を改正しようと呼びかけると、他党もそうだと集まってくる。若者や労働者のたたかいが国政を動かしている」と語り、「日本共産党を伸ばし、過労死や長時間労働をなくし、均等待遇や最低賃金1000円を実現しましょう」と訴えました。

 党県委員会は3日、JR、名鉄、近鉄、名古屋市営地下鉄など271カ所で、いっせい宣伝を展開しました。

 せこゆき子、八田ひろ子の両比例東海予定候補は金山総合駅北口でマイクを握り、通勤者から「いよいよ選挙ですね。がんばってください」と声がかかりました。小選挙区候補や地方議員も街宣活動を強めています。