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【08.12.7】豊橋市・春日井市で演説会

 
日本共産党愛知県委員会は7日、豊橋駅前と春日井市のショッピングセンター前で街頭演説会を開きました。佐々木憲昭衆院議員、八田ひろ子衆院比例予定候補(愛知12区重複)が党への支持を訴えました。
佐々木氏は、麻生内閣の迷走で支持率が急落し、わずか2カ月で政権末期状態に陥ったことを「この不景気に何の手だてもうってないからだ。“年を越せるのか”の不安にきちんと応えるべきだ」と指摘しました。
麻生内閣の定額給付金や消費税増税などの対策を批判し、「大企業と大金持ち減税をやめて財源を確保し、社会保障を充実するのがまともな政治。政党助成金も廃止を。政治を変えるために共産党を大きくしてほしい」と呼びかけました。

八田氏は、トヨタなど大企業の大量解雇を許さない党の活動を紹介し、「派遣労働者と中小業者使い捨て、正規労働者は過労死寸前の長時間労働。大企業だけは大儲けの間違った政治は変えよう」と力説しました。
春日井市では、買い物客ら約70人が演説に耳を傾けました。製造業で働く男性(29)は「佐々木さんの経済の話はわかりやすく気に入った。僕の職業でもパートや嘱託の首切りがでている。中小企業より大企業支援が優先の政治はおかしい」と話しました。