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【07.07.15】改憲・増税反対の議席を―春日井市で小池政策委員長

ユーモアあふれる話に爆笑

 
日本共産党の小池晃政策委員長は、13日に春日井市の政談演説会で党の躍進を訴えました。

小池氏は、赤城農水相の事務諸費問題などスキャンダル続きの安倍内閣を「欠陥車だ」と指摘。「病んだ政治の治療は共産党の前進で」と訴えました。さらに、「愛知の一議席は憲法改悪反対、書彌大増税反対の選択で、県民の思いを政治に反映しよう」とよびかけました。

若い世代が小池政策委員長の話に共感

◆一兆円プランは良くわかった。年金問題では、日本共産党が党利党略ではなく、国民の利益を守る立場で与野党なく協力し合うことが大事ということは、その通りだと思った。平和や9条については、民主党の国会での対応を聞いて、この党の危うさを強く感じた。しっかり伝えていこうと思った。格差と貧困では、国民が安心して暮らせる制度が本当にいると思った。(大学1年生)

◆トヨタの下請けで働いている。トヨタにはいつもイライラしている。演説で紹介されたテレビでの党首討論番組は自分も見ていた。安倍首相が志位さんの消費税問題の質問に目を白黒させて追いつめられていた。(20代・会社員)