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【06.06.07】終盤国会の街頭演説 佐々木憲昭衆院議員が名古屋・栄で

6月7日「しんぶん赤旗」

訴える(左から)八田、山口、佐々木、林、うめはらの各氏=4日、名古屋市中区
 日本共産党愛知県委員会は4日、名古屋市中区栄で、緊迫した終盤国会の情勢報告の街頭演説会をおこないました。

 佐々木憲昭衆院議員が八田ひろ子前参院議員、林のぶとし前県議、山口きよあき、うめはら紀美子両名古屋市議とともに訴えました。

 佐々木氏は、共謀罪をめぐる自民党と民主党の修正協議を厳しく批判し、「国家が国民を監視する体制をつくる共謀罪は廃案にすべき」と強調。志位和夫・日本共産党委員長の質問を契機に、「愛国心」通知表の見直しが全国で広がっていることを紹介、「日本共産党と国民のみなさんが力を合わせれば悪法を止められることができます。悪法を廃案に追い込むため共にがんばりましょう」と訴えました。

 友だちをいっしょに演説を聞いていた女子学生は「教員をめざし勉強しています。子どもに平和の大切さを教えるためにも憲法や教育基本法を守っていきたい」と話していました。