愛知県原水爆被災者の会(愛友会)は今年も、被爆者支援策の充実・強化を求めて県内全自治体(県と54市町村)を訪問し懇談する「被爆者行脚」(52回目)に取り組んでいます。 県内の被爆者健康手帳所持者は1861人(3月末時点)。訪問前に要請項目を届け、自治体の回答に被爆者らが質問する形で進められます。 28日には、愛友会の金本弘理事長代理ら被爆者5人を含む12人が愛知県庁を訪れました。岡本範重・保 ... 続きを読む →
名古屋市の障害児通園施設の父母、障害者団体でつくる「地域療育センターの早期建設を実現する会」は26日、名古屋市中区の金山駅南口広場で児童発達センターの充実や老朽化した施設の改善を求めるアピール行動をおこないました。親子や施設職員ら100人以上が参加しました。 名古屋市内には就学前の障害児を支援する児童発達支援センターが10カ所あり、そのうち障害の重い子の障害治療・リハビリなどをおこなう地域療育 ... 続きを読む →
「福祉予算を削るな! 福祉を金もうけに利用するな!」―。安倍政権による社会保障制度改悪に抗議し、社会保障予算の大幅拡充を求める愛知県民集会が27日、名古屋市中区で開かれ、福祉、保育、医療関係者ら650人が怒りの声を上げました。 全国福祉保育労働組合東海地方本部、愛知県障害者(児)の生活と権利を守る連絡協議会など14団体でつくる実行委員会が主催。毎年秋に行われ、今年で21回目です。 石井一由記 ... 続きを読む →
愛知県内の生活保護受給者20人が国や市を相手取り、引き下げの取り消しや国家賠償を求めた裁判(愛知生存権裁判)の第21回口頭弁論が24日、名古屋地裁(角谷昌毅裁判長)でありました。傍聴席は原告や支援者で満席になりました。 3回目の証人尋問が行われ、原告5人が生活実態を切々と訴えました。 名古屋市の男性(64)は「胃潰瘍の治療のために保護を受けた。引き下げられて、ご飯のおかずも減らし、夏も冬もエ ... 続きを読む →
日本共産党愛知県委員会