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運動広げ 核兵器廃絶 「反核医師の会」35周年

   核戦争に反対する医師の会・愛知(反核医師の会・愛知)は10日、名古屋市内で結成35周年の記念講演会を開きました。医師・歯科医師ら62人が参加しました。

 同会は1982年4月4日に「核戦争は最大の健康と環境に対する破壊。核戦争の予防に力を尽くすことが、患者の命と健康を守る医師の役割」と結成され、毎年春に結成記念講演会を開いてきました。会員は約400人。被爆者健康相談会や「ヒバクシャ国際署名」に取り組んでいます。

 開会あいさつで浅野晴義代表は「15日から核兵器禁止条約の第2回国連会議が開かれる。講演で学び、核廃絶めざし運動を広げよう」と訴えました。

 中村桂子・長崎大学核兵器廃絶研究センター准教授が「国連交渉会議から見た核兵器を巡る世界情勢〜被爆国日本の課題とは」と題して講演しました。

 3月の第1回国連会議に参加した中村氏は、「会議が開始できたのは、被爆者をはじめ、これまでの核兵器廃反対運動がある」と述べ、「これまでの核軍縮交渉は核兵器保有国が主役。今回の会議は核を持たない国が『自分たちができることから始めよう。核兵器は非人道的、核兵器は違法だということを国際的に決めよう』となった点が大きな違い」と強調しました。

 参加者から「ホワイト議長が示した条約草案に『被爆者の苦難、核廃絶への貢献』の文言が入っているのが嬉しい。条約ができれば、厳しい基準の原爆症認定に見られるような日本政府の不十分な被爆者支援施策を改めさせられる」、「条約採択に向け、ヒバクシャ国際署名を広げ、参加国の応援、後押しをしょう」などの質問や意見が出されました。

(6月16日 しんぶん赤旗)

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