愛知民報

【17.10.08】新城市議選 22日告示 29日投票 議席増めざし全力

 

 総選挙投票日の22日は、新城市議選の告示日です。投票は29日。日本共産党は同市議選に、現職の浅尾洋平市議、新人の川合まもる氏を擁立し、現有1から2への議席増をめざしています。市議選の取り組みは総選挙と一体。浅尾、川合両候補を先頭に宣伝、支持拡大に全力をあげています。
 浅尾市議は9月30日、産業廃棄物堆肥化工場の悪臭問題を中心に市政報告。「国会で新城への産廃処理施設進出問題を追及したのは日本共産党の島津幸広衆院議員、県議会では、しもおく奈歩県議」と同党の実績を紹介。「国・県・市一体でがんばる共産党を総選挙でも市議選でも伸ばしてください」と支持を呼びかけました。
 川合候補は同日早朝、幹線道路で演説。「総選挙の争点は安倍自公政権に対する審判。安倍政治を変える市民と野党の共闘をすすめる共産党に支援を」と訴えました。市政問題では「共産党以外の市議は税金のムダづかいなど行政の監視役になっていません」と共産党の2議席実現に全力をあげる決意を表明しました。

市政を語る浅尾市議(左)=9月30日、新城市

日本共産党への支持を呼びかける、川合まもる市議予定候補=9月30日、新城市