愛知民報

【17.06.25】日本共産党衆院小選挙区予定候補の抱負 愛知9区 渡辺ひろし すべての人を大切に

 

 

「健康に働き、たまには遊び、できれば結婚・子育てをし、ゆっくりと老後を過ごしたい」という私たちの当たり前の願いがかなわなくなっています。
 競争教育、高い学費に悩み、ブラックな働き方と低賃金に苦しみ、経済的にも精神的にもゆとりがありません。老後も不安です。
 若い人は目の前にある様々な問題を見て、あきらめることに慣れてしまっているように見えます。でも、本当はやりたいことがある、大学へ行きたい、やりがいのある仕事をして人間らしく生きられる給料と休みがほしい。当たり前の願いが出てきます。もうあきらめたくない、と。
 第2次安倍政権が発足して3年8カ月がたちました。寝ても覚めても繰り返された「アベノミクス」はもう死語のようになり、格差と貧困がますます拡大しています。
 自衛隊の「消えた日報」や大臣の相次ぐ失言、森友・加計学園問題などに答えないまま暴走を続ける安倍政権に、市民・国民はあきらめずに声をあげ続け、真剣に政治を変えようと行動を続けています。
 安倍政権の暴走に立ち上がったみなさんとともに政治を変え、すべての人が大切にされる社会をつくっていきたい。
【渡辺(わたなべ)さんの略歴】36歳。党尾張南地区副委員長。