愛知民報

【17.06.18】日本共産党衆院小選挙区予定候補の抱負 愛知8区 長友ただひろ 沖縄のたたかいに連帯

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 座右の銘は「不屈」「命どぅ宝」。96年に初めて衆院小選挙区選挙の候補者となった時から言ってきた。
 知多半島での活動のなかで、沖縄の「不屈館」館長でもある瀬長亀次郎の娘さんとお会いする機会があり感動した。命をかけた沖縄県民のたたかいに心から連帯している。辺野古米軍新基地反対の座り込みをする人たちのなかに、勝利への希望をもって微笑む「カメさん」の姿を重ねてみることがある。
 高校時代に姉と一緒に瀬長亀次郎さんの演説を聞いて以来、ほんものの政党の指導者・国会議員のイメージをもつことができた。
 政治家に対し悪いイメージがあることは悲しい限りだ。事実をかくす・嘘をつく・ゴマかす・脅すような政治家が残念ながら一部に存在する。これは許せないこと。
 しかし、政治はみんなで変えるもの。
 「つどい」の場で、「不屈」とともに「知は力」「結(ゆい)」の3つのことを大事にし、「あきらめない」で「真実を見極める力、だまされない力」をもって、まわりの人たちと励まし合っていく生き方を心がけていると自己紹介。共感される方々に「一緒に政治を変えましょう」と呼びかけている。
【長友(ながとも)さんの略歴】 1959年生まれ。58歳。党知多地区委員長