愛知民報

【17.05.28】中野武史日本共産党衆院東海比例予定候補 “有松絞り”の街訪問

 名古屋市緑区の有松地区は、鳴海地区とともに、江戸時代から400年つづく絞り染めの生産地として有名です。旧東海道沿いに江戸時代からの町並みが保存されている有松地区は昨年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 18日、初めて有松を訪れた日本共産党の中野武史衆院比例東海ブロック予定候補は町並みを視察し、「素晴らしい。よく市街地に保存してきましたね」と語りました。
 中野さんはつづいて、同保存地区内にある有松コミュニティセンターで党を語るつどいに参加しました。つどいで中野さんは、安倍政権に対抗する市民と野党の共闘はさらに発展している。同時に日本共産党の大躍進が必要と話し、「比例東海で本村、島津両衆院議員に加えて3議席目を私が勝ち取りたい」と力説しました。
 つどいと視察の後、中野さんは名鉄有松駅前で、「共謀罪法案の衆院強行採決は許されない」と訴えました。