愛知民報

【16.04.03】参院選と一体の扶桑町議選 激戦突破へ小林、高木両氏全力

 
 19日告示、24日投票の扶桑町議選(定数16)が目前に迫っています。日本共産党の小林あきら、?木よしみちの両現職が立候補を予定。議案提案権をもつ現有2議席の確保をめざしています。
 日本共産党町議団は議会で、集団的自衛権行使容認の閣議決定や戦争法に反対する意見書案を提案し、全会一致採択の主導力になりました。
 くらしの問題では、中学卒業までの子ども医療費無料化、地域経済振興に役立つ住宅リフォーム助成の実現など抜群の実績をあげています。
 3月27日の演説会で小林、?木両氏は、日本共産党議員団が町政をリードしてきた実績を語り、児童館建設や巡回バス運行など町民の願いにこたえる政策を訴えました。
 応援演説した林信敏愛知県副委員長は「町議選は、夏の参院選と一体。両選挙での日本共産党の躍進は、野党共闘を進め、戦争法廃止、安倍自公政権退陣の力になる。国民多数の支持で議会を変えるのが日本共産党の立場。自公による『共産党は暴力革命政党』という反共デマ宣伝を打ち破ろう」と訴えました。