愛知民報

【16.01.17】弥富市議選 今年最初の地方議員選 日本共産党 三宮、なす両氏必ず

 夏の参院選の前哨戦として各党が重視している弥富市議選が2月7日告示、14日投票でおこなわれます。定数は2減の16人。
 日本共産党は、現職の三宮十五郎(75)、なす英二(36)の両氏を擁立。現有2議席の確保をめざします。
 戦争法の廃止を求める国民的な運動が高まる中で、日本共産党の三宮、なす両氏に、市民からの期待が高まっています。
 日本共産党の2議席獲得は、戦争法推進、消費税10%増税の安倍政権への大きな打撃となります。
 三宮、なす両氏は、水道料金の引き下げ、高校卒業までの医療費無料化、国民健康保険税・介護保険料の引き下げ、コミュニティバスの改善、地震・津波など災害時の避難所・避難体制の充実などの政策を訴えています。
 政策のなかで特に反響が大きいのは、愛知県内一高い水道料金の引き下げです。市民から「4人家族、下水なしで2カ月2万3000円。引き下げてほしい」「名古屋から引っ越してきてびっくりした」という声が寄せられています。同党が配布している水道料金引き下げを求める署名が続々と集まってきています。
 三宮、なす両氏は、保育料の20年間すえ置き、生後3カ月からの乳児保育、児童クラブの定員増、小中学校のトイレの洋式化などの実績も語り、支持の拡大に全力をあげています。