愛知民報

【15.11.15】参院選勝利めざす宣伝キャラバン すやま初美さんに大きな注目 

若者の声 愛知から国政へ

 
 日本共産党愛知県委員会は、「戦争法廃止の国民連合政府」実現、参議院選挙勝利をめざす全県宣伝キャラバンをすすめています。
 連日、同県委員会の宣伝カーが県内各地を回り、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、地方議員を先頭に「反立憲主義・独裁政治を許さない」と安倍政権打倒へ野党・団体・個人の共同を呼びかけています。
 すやまさんへの県民の注目度が高まっています。JR春日井駅前で、すやまさんと一緒に宣伝した日本共産党の宮地ゆたか春日井市議は「駅を利用する乗降客が、すやまさんを見ながらホームへ歩いていく。みんなが見ている」と話します。
 すやまさんが演説した稲沢市の名鉄国府宮駅では、「戦争法廃止の国民連合政府」実現を呼びかけるビラを配布しました。「安倍も戦争法もダメ。共産党がんばれ」(70代女性)、「名古屋市東区大幸の三菱重工に爆弾が落とされた空襲で友だちが死んだ。戦争はダメ」(80代男性)と声が寄せられました。
 清須市内では、スーパーやホームセンター前4カ所で演説。「すやまさんの顔を見に来た。本当にがんばってほしい」(30代女性)、「宮城県議選では共産党が伸びたね」(30代女性)など激励の声が寄せられました。
 清須市内の宣伝に参加した伊藤さち子さん(64)は、「すやま応援Tシャツ」を着用して街頭に立ちました。「すやまさん本人を探して手を振る人の姿が目立ちました。他会派の議員もじっとこちらを見て話を聞いていました」と話します。
 すやまさんはみずから取り組んできた若者の雇用改善の政策を力説。「長時間労働でボロボロになって退職していく若者を目の当たりにしてきました。若者を使いつぶす社会を何としても変えたい」と訴えました。