愛知民報

【15.10.25】戦争法廃止・立憲主義回復の政府へ 共産党ダッシュ 2016年参院選 43万票、愛知選挙区 議席必ず

 「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」実現を呼びかける日本共産党が来年7月の参院選勝利をめざしダッシュしています。
 11月1日に開催される、あいち赤旗まつりで、山下よしき同党書記局長が参院選勝利への支援を訴えます。

比例を軸に

 日本共産党の参院選の取り組みは比例代表選挙が軸。比例で「850万票、得票率15%以上」の獲得、改選3議席から8議席以上をめざします。
 愛知の比例目標は43万票。10月4日投票の小牧市議選で日本共産党は得票を大幅に伸ばし、同市の比例得票目標まであと一歩に迫りました。

先手必勝

 改選定数が3から4に増える参院愛知選挙区は「すやま必勝」のたたかい。
 「共産党が議席を得てこそ、野党の多数議席が実現できる」と、宣伝、対話、支持拡大、党勢拡大に全力をあげています。
 「先手必勝」が合言葉。すやまさんを先頭に、すでに第1次の全県宣伝キャラバンを実施。今月下旬から第2次をおこないます。
 今夏、すやまさんを押し出すビラを全戸配布。年内に2回目を計画しています。

ポスター第1党

 
 すやまさんのポスター張り出しは、日本共産党の勢いを示す大事な取り組み。全域で“ポスター第1党”をめざします。

党を丸ごと

 県内各地で「国民連合政府」を語る演説会・懇談会をすすめています。日本共産党への関心が保守層にも広がるなか、党の綱領・歴史・理念を「丸ごと」語ることを重視しています。
 18歳選挙権に対応し若い世代への働きかけやインターネット活用に力を入れています。

メディア注目

 
 たけだ良介比例代表、すやま初美愛知選挙区の両参院予定候補に、無党派層からも期待の声が広がっています。メディアは「台風の目」と見ています。

違憲戦争法 賛成議員は落選に

 国会で戦争法に賛成した衆院議員(愛知県内小選挙区、比例東海)と参院議員(愛知選挙区、愛知県内に事務所を持つ比例区選出議員)は次の通りです。
◇ 
 【自民党】〈1区〉熊田裕通、〈4区〉工藤彰三、〈6区〉丹羽秀樹、〈8区〉伊藤忠彦、〈9区〉長坂康正、〈10区〉江崎鉄磨、〈14区〉今枝宗一郎、〈15区〉根本幸典、〈衆院比例東海〉神田憲次、勝俣孝明、八木哲也、青山周平、大見正、鈴木淳司、島田佳和、池田佳隆、〈参院愛知選挙区〉藤川政人、酒井庸行
 【公明党】〈衆院比例東海〉大口善徳、伊藤渉、中川康洋、〈参院比例区〉荒木清寛、魚住裕一郎、新妻秀規