愛知の若者らでつくる「日本共産党とともに日本をかえるネットワークＡＩＣＨＩ（かえるネット愛知）」は12日、名古屋市中区で、戦争法案廃案と来年の参院選での日本共産党への支持を呼びかける街頭宣伝に取り組みました。
たけだ良介参院比例予定候補、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が「かえるネット」会員の青年とともに市民に訴えました。
たけださんは安倍自公政権が強行採決をねらう戦争法案について、「違憲性は明らか。与党は国民を恐れている。参院選できびしい審判を」と訴えました。
すやまさんは労働者派遣法改悪強行を糾弾。「『若者を使い捨てにするな』とがんばる共産党こそ希望の光。２０１３年参院選での共産党躍進でブラック企業規制が始まった。生きがいもって働けるルールつくろう」と呼びかけました。
「とりま（とりあえず、まあ）廃案」のプラカードを持って参加した女子学生（20）は「奨学金を借りている。就職できなくて返せなくなると大変。教育予算を増やす政策を掲げる共産党を支持します」と話していました。
