愛知民報

【13.04.28】県民の願いにかなう国政、日本共産党でこそ もとむらさん議席に挑む 全国比例5議席と一体で

 7月21日投票予定の参議院選挙は、消費税大増税、原発再稼働、憲法改定の是非が問われる重大選挙です。日本共産党は、全国比例代表5議席の絶対確保と、愛知選挙区・もとむら伸子候補の議席獲得に全力をあげています。もとむらさんの活躍を紹介します。

 
 もとむら伸子さんは、山間部から離島まで県内全域に足を運び、「なんとしても県民の願いにこたえる国政をつくりたい」と、議席獲得への情熱を燃やしています。

 もとむらさんは豊田市出身。1998年に、日本共産党から参議院愛知選挙区で初当選した八田ひろ子参院議員の国会秘書を6年間つとめました。

 秘書時代、議員立法提案件数トップクラスと言われた八田参院議員の政策活動をささえました。女性の地位向上と労働条件の改善、子ども医療費無料化拡大など子育て支援の拡充に貢献しました。

 八田さんの後継として参議院をめざすもとむらさんの強みは、国会に出ればすぐに活躍できる知識と経験があること。

 愛知県民の要望を政府に届ける各省庁との交渉で、地震防災対策など数々の成果をあげています。

 父が長崎で被爆したもとむらさん、母が広島で被爆した比例・井上さとし参院議員――。力を合わせて核兵器ゼロの世界、原発ゼロの新しい日本をめざして全力です。

愛知と国会の“架け橋”に 比例・井上さとし参院議員と力合わせ

 
 もとむら候補と井上さとし参院議員(比例)は、津波・地震対策、放射線対策など県民の切実な願いの実現を国に求めてきました。

 2月21日には、国土交通省に設楽ダム計画中止と防災対策強化を要求しました(写真)。同省から防波堤改修や津波避難ビル・タワーの確保に「社会資本総合交付金」を活用できることや、民間住宅耐震改修補助を増額するとの回答をえました。

声の宣伝 県内全域で

 
 日本共産党愛知県委員会は元旦から参院選勝利をめざし、県内全域に宣伝カーを回す「宣伝キャラバン」を展開。党の風を吹かせています。

 もとむら候補は4月5日、豊田市北部の旧稲武町、足助町などで街頭演説。

 住民から「豊田市に合併して町がさびれ、毎日の買い物に困っている」「消費税を上げて年金を下げるのはやめてほしい」「共産党に期待している」と激励が寄せられ、コメ30?の差し入れもありました。